2012年1月21日(土) 某総合病院入院 AM10:00
1月23日(月) 9時から点滴が始まり、弾性ストッキングを履き、T字体をつけ
手術着に着替える
開腹子宮全摘出手術 AM10:30~PM1:30
一塊りで1.5Kgもある巨大筋腫摘出だった
1月24日(火) 尿管を抜く トイレまで歩く(歩かされる)
1月26日(木) シャワーが許可される
1月27日(金) 抜糸
1月31日(火) 退院 AM11:00
硬膜外麻酔(背中から入れる痛み止め)が私には適用出来ず、
手術が終わり、目が覚めた時点からすごい痛みだった。
悩みに悩んでの手術。
開腹手術が嫌で怖くて病院を3件回って話を聞いた。
納得したと言うより、
体調が最悪な辛い日々が続き、
子宮筋腫の治療が色々ある有名な病院でも、
私の場合はもう開腹手術しかないと言われてしまい、
お腹の痛みと不調を治すには覚悟を決めるしかなかった。
大きい筋腫の為、おへその下から約15cm縦に切った。
かなりの傷である。
子宮全てを失った。
だが、
失ったものもあるが、得たものもあった。
家族や友人の温かさ・・・
歩いたり座ったり自由に動ける事のありがたさ・・・
病を持つ人の本当の気持ち・・・
優しさ・・・
悲しく辛い思いも沢山したが、改めて気づいた。
この傷を嫌だと思ったり恥じずにいようと思う。
今を生きてる証なのだから。
私の勲章。
愛おしい傷跡・・・。
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